2017年Zeppダイバーシティ東京
→ 2018年Zepp大阪なんば

2017年は、ナイトdeライトにとって大きな年でした。
1年間のキャッチフレーズは「ナイトdeライトは攻めに出る」
まずは「次のステージに進むぞ」という思いを込めて、
3月にアルバム [SHIFT]をリリース。

同年7月30日には、Zepp Diver Cityでのワンマンライブを決行。
北海道の、まだまだ名も無いバンドが挑戦するには
あまりに大きなハードルでしたが、
1,500人以上を動員し、Zeppを埋めました。

そして2018年。 さらに攻めの手を緩めない動きがしたい。
去年以上に攻めるとはどんなことだろう。
話し合いの中で、
「東と西で2年連続でZeppのワンマンをやったらどうなるだろう?」
という思いが。。。
これは確かに去年以上の「攻め」になるかもしれない。
いや、むしろ無謀と言われるかもしれない。
でも、チャレンジする価値も、そこに全力を注いでいく必要もある!!
ということで決めました。

11月18日「Zepp なんば大阪ワンマンライブ」!!



目標動員は去年よりもさらに多く、大台の2,000人!!
北海道のバンドが東京と大阪で2年連続でZeppワンマンをやる!!
これだけでも十分すごいことです。
でも、攻めるならとことん攻めたい。
じゃあ以前からずーっとナイトdeライトが抱いてきた思いを形にしてしまおう!!
それがもう一つの一手である「UP TO YOU」です。


つまり、前売りでチケットを買ってもらうのではなく、
ライブは入場無料で入っていただいて、
ライブを観てからお客さんにその価値を決めてもらうというものです。
というのも、ライブのチケット料金に関しては、
以前からナイトdeライトとして葛藤がありました。


このバンドの目的は利益を上げることではなく、
一人でも多くの人に聴いてもらうこと。
希望を歌うロックバンドとして、
一人でも多くの人が希望を持って生きて欲しい。
一人でも自殺を思いとどまる人がいて欲しい。
一人でも自分のいのちに、
人生に夢と希望を見出して欲しい。
それが願いです。
でも現実は活動を続けていく限り運営資金が必要になります。
北海道から全国にツアーをして回るならば、
それだけ移動も滞在も経費がかかります。

なので、結果としてはチケット代をいただかなくてはいけません。
ある意味では当然のことなのですが、
僕らはいつも葛藤がありました。
お金がないからライブに来れなかった10代の子がいるんじゃないか?
落ち込んでいる友達を誘いたかったけど、
その友達にチケット代を支払わせることができなくて断念した人がいるんじゃないか?
なけなしのお小遣いを握りしめてきてくれる中学生と、
お金に困っていない企業の社長さんのチケット代が同じなのは どうなのだろう?

そんな葛藤がずっとありました。

その想いからUP TO YOUが生まれました。
ライブを観るためのハードルはできるだけ低く。
ライブに価値を見出したら、
その価値を形にしてチケット代としてお支払いただく。

「いいライブだった!!このライブには1万円の価値はあるぞ!!!」
と思っていただけるなら、1万円を。
「今日500円しか持ってないや…」というなら500円を。
「全然面白くなかった。こんなライブ一銭の価値もないや!」と言うならタダで。
非常に分かりやすい形じゃないかなと思います。
お客さんには全くリスクがありません。
「高いチケット代を買ったのに当日風邪を引いちゃった…最悪…」
なんてことは無いのです!
リスクは100%ナイトdeライトが負います。攻めるなら代償はあります。
でも、何万円も、何十万円もの価値があるライブを絶対にしてやる!
と思っています。


2018年はこのUP TO YOU全国ツアーをメインに、
そのファイナルにZeppなんば大阪を持ってこようと思っています。

ニューアルバムへの思い
ーナイトdeライト長沢紘宣ー

結成から12年間、ナイトdeライトが変わらずに歌ってきた希望。
それは全てのいのちは素晴らしい価値があるという希望であり、
すべての人が愛されている存在であるという希望。
年間3万人もの自殺者を出しているこの国だからこそ
歌い続けなければならない希望の歌は、
どれだけステージが大きくなろうと、
どれだけ周りに認知されていこうと、
変えることができないナイトdeライトの核であり、
バンドの存在意義だと思っています。

今回新しくリリースするアルバムのコンセプトを考えていたときも、
「愛」と「いのち」というのは中心のテーマとして当然ありつつ、
それをどのように一つのタイトルにするかでかなり悩みました。

その時にふと、
過去にアメリカに行った時に1つの貨幣に振り回された出来事を思い出しました。
それがアルバムのタイトルになった「quarter」です。

これはそもそも25¢の愛称ですが、
1ドルの1/4ということでquarterと呼ばれています。
「quarter」
それ自体は1ドルの1/4なので価値としては全然高くありません。
しかし、この貨幣の面白いところは、
生活の中で絶対にこのquarterじゃなければいけないシーンが出てくるというところです。
例えば、ストリートパーキングのパーキングメーター。

これはquarterじゃなければ支払えず、
それを知らなかった僕は結局駐車違反でその100倍以上の金額を払わされてしまったことがあります。
それ以外にもコインランドリーや有料道路の支払いなど、
quarterでしか支払うことができないシーンが出てくるという、
実は他に換えが効かない貴重な貨幣なのです。

それを思い出した時、まるで人のようだなぁと思いました。

それ自体を見るとまるで価値がないように思えるけど、
でもそれじゃなきゃいけないという場合には、
ある意味では100ドル札よりも価値があるもの。
社会の中では価値がないと評価されている人だって、
誰かにとってはそれ以上の価値はないと思える存在。
自分だけじゃなくて、みんなそうなのかもしれない。
絶対にあなたじゃなければいけない。
あなたの代わりはどれだけ能力が高くても、
どれだけ容姿が優れていても務めることはできない。
あなた以上に何かをできる人はいても、
あなた以上に必要な存在はいない。

これが希望の光だよなぁと。

ナイトdeライトもquarterが組み合わさって4人でやっと1ドルです。

でも、このquarterが輪となって、
それぞれがそれぞれの価値を認め合い、
あなたじゃなければいけないという愛のメッセージが、
声が大きくなっていく時に、
たった25¢が何万倍もの力を発揮していくと信じています。
そしてそれを歌っていければ、
新しいアルバムでも感じていただけたらと思っています。
たった25¢との時間が世界の何よりも価値があって、
たった25¢が世界をひっくり返すくらいの夢を描き、
たった25¢を世界の誰よりも諦めずに待ち続ける。

そんなアルバムです。
僕たちと一緒に、同じ25¢、quarterとして立ち上がって欲しい。
そう思っています。

[アルバム概要]

アルバムタイトル
quarter

収録曲(全8曲)
いいからオレについてこい/can/幸せでした/とまり木/eyes /自由のペン/恋から愛へ/エデン

発売日
2018年7月11日

全国ワンマンライブ
UP TO YOU TOUR


2018年7月12日
大阪RUIDO

2018年8月18日
札幌cube garden

2018年8月31日
広島CAVE-BE

2018年9月9日
名古屋新栄APOLLO BASE

2018年9月21日
沖縄Output

2018年11月18日
大阪Zeppなんば


追加公演予定地:福岡、東京

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